女性の薄毛の原因として多いのが頭皮の乾燥です。

 

男と女では薄毛の原因が違う?

 

元々皮脂の分泌量が多くありませんので乾燥し易い傾向があります。乾燥していると頭皮が硬くなってしまう為に血流が悪くなりますし、血流が悪くなることで毛根の栄養不足が起こり毛髪も育ち難くなってしまうのです。また、乾燥気味の頭皮環境は紫外線やエアコンなどの外的な刺激も受け易くなる為、それによって毛根がダメージを受けて脱毛が促進されることもあります。

 

一方の男性の場合は反対に皮脂の分泌量が多い傾向がありますが、皮脂は多過ぎても良くありません。皮脂が過剰に分泌されると毛穴が塞がれてしまったり、雑菌が繁殖し易くなりますので頭皮環境が悪くなってしまい薄毛リスクが高まってしまいます。

 

女性の場合はホルモンバランスの乱れによる薄毛リスクもあります。例えば出産をすると女性ホルモンが極端に減少してしまうことがありますが、女性ホルモンには毛髪の成長を促進させる働きがあるのです。その働きが低下すると脱毛をし易くなる為、産後に薄毛になる女性が少なくありません。産後の脱毛症は自然に治ることがあるものの、薄毛がストレスになってしまい円形脱毛症に発展するケースもあるのです。

 

男性の場合でもホルモンの影響によって薄毛になることがありますが、所謂AGAによる薄毛です。AGAは悪玉の男性ホルモンが増加し、それによって脱毛が促進されるといった症状ですが、男性の場合はこの脱毛症が原因で薄毛になってしまうことが多いとされています。殆どの場合はAGAが原因であり、適切な対策をしないと進行していきますので注意が必要です。

 

なお女性の場合でもAGAになることがあります。男性ホルモンは女性でも持っていますので同じように脱毛が促進されることがあるのです。ただ、男性の場合は部分的に頭皮が露出するくらいに脱毛する一方、女性の場合は全体的にボリュームが減っていきます。症状の出方に違いがあり、女性の場合は頭皮が露出するような状態になることは少ないのです。