首こりや肩こり、冷え性

 

薄毛は冷え性・首こりとも関係があるの?

 

首こりや肩こり、冷え性は一見薄毛とは何の関係もないように思えますが、実は大きな関係があるのです。

 

これらの症状は、血行が悪くなることで起こります。特に冷え性の人で手足の末端が冷えてしまう人の場合、細い血管に血液がちゃんと行き届いていないことが原因で冷えてしまいます。首こりや肩こりが起きる場所は頭部への血管が通っている場所のため、その部分にこりが生じてしまうと頭部への血流が悪くなってしまいます。髪の毛の元ともいえる毛根へ酸素や栄養素を届けているのは血液ですが、その流れが滞ってしまうと髪を育てるために必要な材料が足りなくなってしまうのです。必要な材料が足りなければ健康な髪の毛は生えませんし、生えたとしても栄養不足でまだ抜ける時期ではなくても抜けてしまうという事態になってしまい、薄毛が進行してしまうのです。内臓へ行き届く血液も減ってしまうと内臓の働きも悪くなり、血液を作る腎臓の機能も弱まって血液を作り出すことが出来ず、血液の量も減ってしまうことで血流がさらに悪くなります。

 

また、血液には酸素や栄養素と交換で老廃物を受け取り、腎臓などから体外へ排出するという仕事もあるのですが、血流が悪くなると血液が受け取ることが出来る老廃物の量も少なくなるため、老廃物が身体の外へ排出されづらくなります。頭皮が固いと育毛に良くない、と聞いたことがある人もいるかもしれませんが、血流が悪くなり老廃物が溜りがちになってしまうと、頭皮が固くなって新しく健康な髪の毛が生えづらくなってしまいます。さらに冷え性は自律神経のバランスを崩してしまう要因にもなり、ホルモンバランスが崩れるなどしてさらに薄毛になってしまうという負のスパイラルが続いてしまいます。

 

解消法としては、身体を温めて血流を良くすることです。お風呂に入る時に半身浴を行ったり、身体を温めるショウガや根菜類を積極的に摂取したり、無理のない有酸素運動を行って血流を良くすることで首こりや肩こり、冷え性やそれに伴う薄毛まで改善することも可能になるのです。